ロータリーの目的
The Object of Rotary
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むこと
にある。具体的には、次の各項を奨励することにある
第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、
社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、
奉仕の理念を実践すること。
第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、
親善、平和を推進すること。
四つのテスト
The Four-Way Test
ロータリアンの道徳的指標。人生のあらゆる面で適用すべきであるが、特に事業生活、
職業生活の面で活用することがふさわしいとされる。このテストの提唱者は1954-'55
年度RI会長故ハーバートJ.ティラー(米国)。氏は倒産寸前の会社再建を託され、この
「四つのテスト」を使って見事に成功した。1946年に版権をRIに移譲。
四つのテスト
言行はこれに照らしてから
1.真実かどうか
2.みんなに公平か
3.好意と友情を深めるか
4.みんなのためになるかどうか