湯布院ロータリークラブ

会長挨拶ならびに本年度方針

2023~2024年度会長 冨永 健司



  •   湯布院ロータリークラブ年度方針スローガン
    表に出よう―町に繰り出そう ロータリーここにあり
    ロータリーの活動を 見ちょくれ、、来ちょくれ、、知っちょくれ。
    上げ潮ロータリーを目指して
       
  • 例会は楽しい集いで盛り上げよう
         湯布院ロータリークラブは上げ潮ロータリーだ
               
コロナの活動自粛も緩和された今、湯布院の街にも多くのお客様で活気が戻ってきました。
そこで湯布院ロータリークラブでは、今年度はこれまで以上に外部に向けての発信活動に励んでい
く心意気です。スローガンは、「みちょくれ、きちょくれ、しっちょくれ」。湯布院ロータリークラブを盛り
上げて、町内外の皆さんにも知ってもらえるように活動の幅を広げていく1年にしていきます。

そこで、私が考える施策は3つ。1つ目は、職場例会です。例会を各事業所で行うことで、会員の職場
の皆さまにもロータリークラブがどのような活動をしているのか、どのような姿勢で取り組んでいるの
かについて知ってもらう機会を創出します。会議室の中だけにとどまらず、会員が積極的に外部に出
ていくことで、ロータリーの認知を広めていきます。また、例会の中で卓話の機会を増やし、それぞれ
の意見が出やすいような環境作りを心がけていきます。

2つ目は、観光促進事業です。2024年度春から福岡県と大分県が合同でおこなうデスティネーション
キャンペーンがスタートします。福岡県と大分県が有する特色ある歴史や文化、豊かな自然、その地
ならではの食など様々な魅力を活かして企画された大型観光キャンペーンです。湯布院ロータリーク
ラブでも、湯布院へお越しになるお客様のために湯布院の魅力を知っていただく事で、何ができるか
議論をすすめていく予定です。
3つ目は、子ども食堂の支援事業です。昨年に引き続き、「ゆふ支え愛こども食堂 春風」の発展に
力添えしていきます。コロナ渦以降、お弁当配布に切り替わり、本来の目的である「子どもの孤食の
解消」機能が低下していることが見受けられました。そこで春風では、感染症対策をおこなった上で、
温かいものをその場で食べてもらえるよう率先して工夫をし、再び地域のふれあいの場として復活さ
せることができました。月に1回の開催で、100人〜150人ほどの子どもたち、子育て世代の皆さまに
お越しいただいています。

この様な取り組みを実践する事により、ロータリークラブ会員の増強や公共イメージUPに結びつけて
いきたいです。現在の会員は12名ですが、気心知り合う仲間として、ロータリーの方向性を理解でき
る方1〜2名に参画していただくことを目標に取り組みます。さらにロータリー財団の勉強会に積極的
に参加もおこない、「上げ潮ロータリー」と呼ばれるような、実のある財団運営に尽力したいと思って
います。